ニンテンドースイッチ版ポケモンの情報まとめ!タイトルはポケモンスターズ?

スイッチ版ポケモンアイキャッチ

2018年5月30日、ついに新作発表!!

詳しくはコチラの記事を御覧ください!

レッツゴーピカチュウ・イーブイ発表アイキャッチ
【ポケモン新作発表会まとめ】 Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ、ポケモンクエスト

ーー2018年、ニンテンドースイッチのソフトとして「ポケモン」が発売される。

そんなウワサを聞いたことはありますか?

好評発売中の「ポッ拳」やWiiで発売された「ポケパーク」のようなものではなく「本編」が初めて据え置きのゲーム機に登場するというウワサがサン&ムーンの発売直後にどこからともなく流れてきました。

2018年1月現在では公式に「ニンテンドースイッチのポケモン本編RPGが開発中」と発表されております。

日本で流れている情報は古かったり情報源がハッキリしないので、自分が再確認するためにも「まとめ」を作成いたしました。

更新情報
2018.1.17|任天堂ヨーロッパのアンケートについて追記

スイッチ版ポケモンの最新情報まとめ

記事がとても長くなってしまったのでまず、現時点で分かっている情報を随時更新していきます。

公式発表されたものとゲームニュースサイトなどが記事として公表したもの、完全なデマウワサレベルの情報に分けています。

最後までこの記事を読んでいただければ分かりますが、結局のところ公式発表されている数少ない情報しか確実なものはありません。

公式発表されている情報

  • 2017年時点でゲームフリークが開発中
  • 発売時期は2018年を予定しているが、具体的には不明
  • 内容としては「本編RPG」である

ニュースサイトが記事にした情報等

  • スイッチ版ポケモンはサン&ムーンと同時開発していたマイナーチェンジ版(Eurogamer
  • 計画の変更によってSwitch版ポケモンとして開発していた一部をウルトラサン・ウルトラムーンとして発売した(Eurogamer

「任天堂ヨーロッパのアンケートで12ヶ月以内に欲しいスイッチソフトの中にポケモンがある」という情報については、別記事でまとめました。アンケートは本物の可能性が高いのですが、任天堂ヨーロッパがやらかしただけかもしれません。

pokemonswitch1
【検証】スイッチ版ポケモンが12ヶ月以内に発売されるという噂

デマレベルのウワサ

中国のサイトはソースによると「レインボーロケット団が発表される前にその情報を知っていた人物からのリーク」ということですが、このサイト自体信用できないので情報源としては微妙だと思います。

「ポケモン0」「ポケモン1」についてはデマである可能性が非常に高いので、別途記事を書きました。

フェイクニュース
【注意】「ポケモン0」「ポケモン1」が”フェイクニュース”である根拠

“スイッチ版ポケモン”の一次ソース(情報源)はどこなのか

ウワサの情報源だと思われるのは「Eurogamer(ユーロゲーマー)」という海外の有名なゲームニュースサイトです。

日本版Wikipediaで記事が作成されるほどのサイトですから、情報源がこれだけしっかりとしたところだと「デマ」の可能性は極端に低くなりますね。

最初に「ニンテンドースイッチでポケモンが出るのではないか」と記事になったのはサン&ムーンが発売された2016年11月18日のことです。情報はえーな。

参考 Sources: Nintendo Switch to get Pokémon Sun and Moon versionEurogamer

記者はトム・フィリップス氏で、記事内冒頭でこのように語っています(以下、本記事内での引用部分はEurogamerより。)

Multiple sources tell Eurogamer the game is already well into development, will launch in 2017, and currently holds the codename of Pokémon Stars.

ーーEurogamerに伝えられた複数の情報によると、2017年に発売されるスイッチ版のポケモンは既に開発が進んでおり、現在はコードネーム”ポケモンスターズ”と呼ばれている

「Eurogamerに伝えられた複数の情報」の詳細は明らかにしませんでしたが(リークだし)、発売年やコードネームなど具体的な情報が書かれています。

その他、記事内の情報をまとめると

  • 開発はゲームフリークが担当している
  • ポケモン赤・青の次にイエローがきたように、サン・ムーンの次にスターズが来るのではないか(海外で「緑版」は未発売)
  • ポケモンバンクを通じてサン・ムーンとポケモンの共有が可能
  • 発売は2017年を予定しているが、もっと遅くなるかもしれない
  • 解像度は変わるが、マップやストーリーはサン&ムーンと同等のようだ

また、2016年2月27日に任天堂から「ポケモンダイレクト」として発表されたサン&ムーンの最新情報の映像にゲームフリークによる開発風景があるのですが、

ツツケラのモデリング画像

引用:Eurogamer

前述した「複数の情報源」によると、ここに映り込んだ上記の「ツツケラ」の画像は「スイッチ版ポケモンのモデリング」だというのです。

実際に写り込んだ映像はこちらの1分46秒~から(Youtube)

記事の最後には、Eurogamerが2016年9月にサン・ムーンのディレクターであるゲームフリーク・大森さんへインタビューをしたときのことが書かれています。

Both Nintendo and The Pokémon Company declined to comment for this article, although I asked Sun and Moon director Ohmori about the possibility of a mainline Pokémon game for Switch (then still code-named NX) back in September:

“We’ve always made [main] Pokémon games on Nintendo hardware,” Ohmori said. “Something which has been important to us recently has been the communication and wireless features. So when we consider whether we should bring something to one thing or another, it really depends on is the hardware itself.

“What might change about Nintendo hardware in the future is something we’re really looking forward to – and if the hardware is suitable it’s definitely something we want to consider using.”

This was, of course, before the Switch was publicly confirmed as a portable home console. The form of the device makes perfect sense for a proper Pokémon game.

ーー任天堂と株式会社ポケモンは”スイッチ版ポケモン”について言及を避けましたが、我々は9月、大森氏にコードネームNX(後のニンテンドースイッチ)でポケモンが出る可能性はあるか?と尋ねました。

大森氏は「ポケモンは任天堂のゲーム機でリリースしてきました。私たちにとって重要なのはコミュニケーションとワイヤレス(持ち運び)です。NXで何が変わるか、私たちも楽しみにしています。それが適切なものであれば、利用したいと考えています」

と答えてくれました。これは、ニンテンドースイッチが「持ち運びのできるゲーム機」だということが発表される前の話です。今までのポケモンを考えた時、ニンテンドースイッチの特性は見事にマッチしています。

このように記載されており、Eurogamerでは大森さんの「適切なものであれば使用したいと考えています」という発言が”意味深だ”と捉えているようです。

僕がこの記事を書いている2018年現在、スイッチ版ポケモンは発売はおろか、発売日も発表されていません。

様々な情報に関して「ウルトラサン・ウルトラムーンのことだったのでは?」という予測もできますが、ウルトラの開発期間が約1年だったことを考えればEurogamerが9月には情報を掴んでいて、大森さんへ取材していることと矛盾してしまいます。

このあたりについてEurogamerでは続報で一つの仮説を立てていますので、後ほどご紹介いたします。

2017年6月のE3で「スイッチ版ポケモン」の開発を公式が発表

Eurogamerの一次ソースがそれなりに信憑性の高いものだということが確認できました。

では、「ウワサ」から「現実」に変わったのはいつでしょうか?

2017年6月、世界的なゲームの発表会「E3」で株式会社ポケモンは「スイッチ版ポケモン」が開発中であることを発表しました。

「ゲームフリークがニンテンドースイッチでポケモンの本編RPGを開発中だよ!」とのことです。

海外のゲームニュースサイト「Game Informer」がゲームフリークの増田さんにインタビューした動画ではこのように語っています。

ー今年発売されたニンテンドースイッチで、ポケモンをリリースすることに対してどのように考えていますか

 

増田「みなさんがSwitchを家で遊ぶのか、持ち出して遊ぶのか…どっちが中心なのかまだ分かりきっていなくて、国によってもソフトによっても違うでしょうから。どうやってみんなが遊んでいるのかが一番大事なので、楽しみでもあり、そこに向けてしっかり作り込んでいきたいと思っています。」

 

「まだ子どもたちがスイッチを買えていないと思うので、今年(2017年)のクリスマスなんかに子どもたちの手に渡りきったときにどう遊ぶのかは注目しています。ぜひ、1人1台スイッチを買ってください。」

 

ーE3でスイッチ版ポケモンが発表されたときはご覧になられていましたか?

 

増田「発表はチームみんなで聞いていました。でも発表より皆さんの反応のほうが気になって、プレッシャーでいっぱいです。作るの大変だから、期待しないでスイッチ買って待っててください(笑)」

インタビュー動画はこちら(Youtube)

増田さんの言葉と、ゲームデータはスイッチ本体に保存される仕様上「1人1台」必要になってしまうのかもしれません。

…兄弟の居る家庭では大変なリアルバトルが繰り広げられそうです。

E3の発表を受けたEurogamerの記事をみてみる

では、このE3の発表を受けて「スイッチ版ポケモン」の情報をいち早くリークしたEurogamerはどのように反応したのでしょうか?

2017年6月に同じ記者(トム・フィリップス氏)がこちらの記事を投稿しました。

参考 Nintendo confirms full Pokémon game in development for SwitchEurogamer

「ドヤ、スイッチ版ポケモン正式発表になったで!」という内容であると同時に、

「今年(2017年)の発売はない」

「ウルトラサン・ウルトラムーンが発売されることによって、内容に関してはアローラが舞台なのか分からなくなった」

「ポケモンが新世代に移行するのは少なくと3年はかけていた」

としています。ようは「開発していて、発売することは確定だけど具体的内容は分からん」ということです。

“ポケモンスターズ”の最新情報は?Eurogamerはお手上げ状態。

最近、Eurogamerのトム・フィリップス氏が面白い記事を投稿しましたので、最後に紹介しておきたいと思います。

これは情報というよりEurogamerの予想も多分に含まれているので「ああ、そうかもね」ぐらいの気持ちで見てくださいね。

参考 So, what happened with Pokémon Stars?Eurogamer

「ポケモンスターズ、どうなったん?」というタイトルで、内容をまとめるとこんな感じです。

私たちが1年前、ポケモンスターズについて報告をしたときには今年(2017年)のクリスマスにリリースすると思われていました。

しかし、私たちが今知っている情報を除けばその計画は変わってしまっています。

任天堂とポケモン社はなぜ、計画を変更したのでしょうか?

ポケモンスターズはサン・ムーンと平行して開発されており、スイッチの起爆剤という役割を持ったタイトルだったはずです。

しかし、ニンテンドースイッチは大成功を収めます。ポケモンの力を借りる必要がないほどに。

そこで、もう1つの懸念であったニンテンドー3DSのサポートとして「ウルトラサン・ウルトラムーン」の開発を考えました。

ポケモンスターズとして開発していた一部を、3DS用のソフトとしてリリースしたのです。

私はポケモンスターズが昨年末(2016年末)に計画を切り替えたと感じています。

2018年が終わるころには「ニンテンドースイッチ版ポケモン」について、詳しい情報を得られるでしょう。

 

ザックリ、こんな感じです。

私がトム・フィリップスさんに成り代わって噛み砕きますと

「最初にお伝えしたスイッチ版のポケモンはサン&ムーンのマイナーチェンジ版だという情報は、計画の変更によって正しい情報ではなくなりました。ウルトラサン・ウルトラムーンとなって3DSで発売されたのです。でも、スイッチ版のポケモンの開発は終了していない。」

「そして、そのゲームの詳細は分からない」

といった感じでしょうか。この「スイッチ版ポケモンの計画を途中で変更して、ウルトラサン・ウルトラムーンに移植した」という話はEurogamer(のトムさん)が言ってるだけなので真偽は不明です。

僕はあまりにも短い開発期間などを考えればあながち、トムさんの妄想でも言い訳でもない気がします。